誰でも発症するリスクがあるうつ病【焦らずに治療に取り組む】

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こんなに種類があるんです

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一緒に知識を深めましょう

一概に「うつ」と言っても馴染みがないのでピンときませんよね。実はその中にも種類があるのです。まず一つが大うつ病性障害というものです。こちらは抑うつ状態、つまり気分の落ち込みのみが現れます。今までは興味があったことにも関心が薄れてしまったり、食欲不振や不眠等の症状が現れたりします。仕事のみならず、趣味や生活全般への関心が薄れたりやる気が出ない、体が疲れやすい、食事や睡眠が満足にとれなかったりするといった状態の場合はこちらの診断が下されるかと思われます。次に双極性障害と呼ばれるものです。こちらは上記の抑うつ症状に併せ、元気が出て何でもできると感じてしまう躁の状態が出現します。双極性障害の中にも、双極?型、双極?型、そしてラピッドサイクラー(急速交代型)という三つのタイプがあります。双極?型とは、気分が高揚する状態と気分の落ち込みの両方が出現します。双極?型の場合は、気分の落ち込みに対し軽い高揚感が現れます。?型と比較すると躁状態が軽いのがこちらになります。ラピッドサイクラーとは特殊なタイプで、通常より急速に躁状態とうつ状態のサイクルが交代します。人から心配されるほど行動的になってしまうのに気分の落ち込みもあるという場合には、こちらの双極性障害という診断を受けることになるでしょう。自分自身や、身近な人がうつなのではないか。もしくはそう診断された等、人それぞれうつに直面するときはやってくるかもしれません。そういったときは悲観せず、医師の診断を仰ぎ適切に対処していくことが大切です。病院での診察の流れは基本的に内科等と変わりません。病院によっては事前の予約が必要な場合もあるので、予め調べてから受診することをお勧めします。最初に受付を済ませ、予診を行います。ここでは病歴や服用中の薬、現在の症状はいつ頃から現れたかといったことを聞かれるでしょう。その後一般的な検査を行うことがあります。採尿や採血、体温や血圧等を調べ、原因になっている病気や服用中の薬に問題はないかといったことを調べます。病院によって検査自体の有無や調べる項目が違う場合もあるかもしれません。そして医師との診察が行われ、症状や困っていること、以前との変化等を話します。表情やそのときの様子も見ることで医師は診察を行います。検査や診察の結果から、医師によりうつ病であると診断が下されます。その後、それぞれの症状に合った薬を処方され、決まった時間に決まった量を服用することで症状の軽減を促します。精神科や心療内科を初めて受診するとなると、身構えてしまうかもしれません。しかし、勇気を出して治療を行うことで早く元の生活を取り戻すことができるかもしれません。一人で悩まず、医師に相談してみてはどうでしょうか。